子どものうつとは

以前は、子どもに成人と同様の基準で診断できるようなうつ病は存在しないと考えられていましたが、1970年代後半から、子どもにおいても大人の診断基準を満たすうつ病が存在することが明らかになり、近年、子どものうつ病が注目されてきています。

元気がなくなったり、食欲が落ちることがあります。抑うつ状態になると、本人の努力とは別に朝起きられなくなったり、集中力が落ちたりします。

身体症状の訴えがほとんどで、なかなか抑うつ状態に気づきにくいこともあります。お子さんが、怠けているわけでも、努力が足りないわけでもありませんが、成績が下がることがあります。

大人のうつ病とは以下の点で違うことがあります。

  • 抑うつ気分の代わりにしばしばいらいらが中心の症状となることがあります。
  • 大人と異なり周囲のことに無関心にならず、ささいなことに反応しやすく敏感になることがあります。

うつに悩むのは大人だけではありません。子どものうつにも気づいてあげてください。18歳までのうつ病の累積頻度は20%といわれ、5人に1人の子どもがうつ病を経験すると推定されます。

引用資料

うつ病治療ガイドライン第2版 監修 日本うつ病学会 医学書院(一部改変)
北海道大学大学院医学研究院児童思春期精神医学分野 ホームページ
平成22年度成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「子どもの心の診療に関する診療体制確保、専門的人材育成に関する研究」(研究代表者:奥山 眞紀子)分担研究「子どもの感情障害の診断および自殺企図・せん妄などの危機介入の標準化に関する研究」(研究分担者:齊藤卓弥)報告書パンフレット(一部改変)

子どものうつの治験にご協力ください。

シオノギ製薬では、「子どものうつ」の治験を実施しています。
治験参加にはご本人、保護者の同意が必要です。

Webにてセルフチェックが可能です。

このセルフチェックは、お子様の状態への気づきのきっかけであり、
医師による診断を代用するものではありません。
これらに当てはまる場合もうつとは限りません。
気になる状態が続く場合は、医師にご相談ください。

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